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花ものがたり

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四季の花ものがたり

別名「春告草(はるつげぐさ)」と呼ばれる梅の花。
その名のとおり、大気のまだ冷たい頃から咲きはじめる、まさに春の訪れを告げてくれる花です。
実を薬用とするために、奈良時代に遣唐使が持ちかえった中国原産の花木で、古くから花や実が愛され親しまれてきました。

「うめ」の名の由来は、漢名のmuiまたはmeiの転訛した説や、朝鮮語のmmeiの転訛説など諸説がありますが、古くは「むめ」と呼ばれました。

万葉の人々は、「願いを叶えてくれる不思議な力をもつ花」として梅を愛し、
「古事記」「日本書紀」には登場しませんが、「万葉集」では桜を詠んだ42首に対して、梅を詠んだ歌は129首にのぼります。

〜「東風(こち)吹かば 匂いおこせよ梅の花 主人なしとて 春な忘れそ」〜 と、菅原道真が残した有名な歌もあります。

花見といえば桜、となったのも、実は「古今和歌集」以後のことで、それまでは花を代表するのは梅であり、お花見といえば、梅を見物する「梅見」を指しました。

梅の甘い香りには、神経へのすぐれた鎮静作用があり、日頃の生活でたまった疲れをほぐしてくれます。

花言葉は、「喜び」「高潔」など。