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四季の花ものがたり

野牡丹(ノボタン)

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どこからともなく聞こえてくる虫の鳴き声や、 すすきを揺らす風に秋の深まりを感じる頃。
晴天の秋空の下では、秋の草花たちが、 やがて訪れる冬を前に、 暖かな日の光を惜しんでいるかのよう。

中でも夏から11月頃まで長い間咲き続ける「野牡丹」は、 紫色のあでやかな花を、今なお美しく咲かせています。

その日本的な名前とはうらはらに、 熱帯アジアやブラジル地方が原産といわれ、 別名はギリシャ語で「黒い口」という意味のメラストマ。
この実を食べると口の中が紫色になることから こうよばれたのだとか。
「牡丹」の花のもつ日本的な印象とは少しかけ離れていますね。

一般的な「紫紺野牡丹(しこんのぼたん)」の しべがすべて紫色であるのに比べ、 真ん中のしべの色が黄色いのが「野牡丹」。
いずれも野牡丹科、常緑の小低木。
紫色の他にも赤、白があり、 牡丹には似ていないが牡丹のように美しいことが この名の由来のようです。

花言葉は「自然」「平静」。