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四季の花ものがたり

福寿草(フクジュソウ)

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早春に開花し、春を告げる花の代名詞ともいえる福寿草。
旧暦の正月にあたる2月頃に咲く黄金色の花が、福を招く縁起の良い花として名づけられたといわれます。
「元日草(がんじつそう)」「朔日草(ついたちそう)」の別名もあり、1月1日の誕生花でもあります。
そのため、古くからお正月の飾り花として用いられてきましたが、それらはお正月に合わせて温室などで栽培されたもので、実際には早春(2月から4月)が開花の時季です。

キンポウゲ科の多年草で、晩秋に芽を出し、冬に開花し、晩春には種を落として枯れてしまいます。
学名のAdonis(アドニス)は、ギリシャ神話に登場する美と愛の女神アフロディーテに愛された美少年の名前で、狩猟の最中に猪に突かれて死んだ、その少年の傷から流れ出た「血のように赤い花」に例えられたといわれています。
欧州産のフクジュソウ属のものは、黄色ではなく意外にも赤い花だったのです。
このように福寿草といえば『黄色』をイメージしますが、このほかにも白色、淡紅色、橙紅色、緑色、濃緑色など品種により様々な花色のものがあります。
また花弁も一重から三重、八重咲き、万重咲き、三段咲きなど、実に種類が豊富で、それらを一目で福寿草と見分けるのは困難かもしれません。

日本ではおめでたい花とされ、姿もかわいらしい一方で、その根には強い毒性をもっています。
強心や利尿という薬理作用もあるようですが、誤って使用すると死に至る場合もあるそうです。

花言葉は、永久の幸福、思い出、幸福を招く、祝福など。


(注)開花状況は天候に左右されます。あらかじめご了承ください。