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四季の花ものがたり

ダリア

眺めているだけで元気になるような花、ダリア。
メキシコ原産で、メキシコの国花でもあります。

もともとはメキシコの高原に自生し、アステカ族は、苦い根の部分を薬草(強壮剤)として使っていました。「メキシカン・アスター」と呼ばれ、18世紀スペインに渡った後、ヨーロッパ中に広がり品種が作り出されましたが、なんと発見されてからおよそ400年の間に、わずか6種だった原種から3万種を越える品種が作出され、花形や花色の異なるダリアが生まれました。
ちなみに名前の「ダリア」は、スウェーデンの植物学者、 アンドレアス・ダールの名前にちなんで命名されました。

日本には、江戸時代後期にオランダ船によって渡来し、明治に入り栽培が盛んになった後、ダリアが、大流行したといわれています。

ところで、ダリアを愛した著名人は数多くいますが、中でも皇帝ナポレオンの妃、ジョセフィーヌはダリアを自分の花と宣言して、国外への持ち出しを禁止してしまうほどの熱愛ぶりでした。

宮殿の庭で珍しい品種を咲かせては、パーティーで自慢していましたが、誰が望んでもその球根を渡すことはありませんでした。
しかし、ポーランドの貴族が庭師を買収して球根を手に入れ、花を咲かせてしまったのを知ってからは、 怒っていっさい栽培をやめてしまったというエピソードも。

ジョセフィーヌが愛してやまなかったためか、ヨーロッパでは、ダリアが華麗な大人の女性にたとえられ、19世紀前半では、花の女王と賞賛されました。

花言葉は、「栄華」「華麗」、「エキサイティング」など。