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ニンニクレシピ春夏秋冬 簡単!韓国風からあげ
服部幸應 「食育が日本を変える」
第4回 「食育」3つの柱その4
医学博士 服部幸應(はっとりゆきお)
学校法人服部学園、服部栄養専門学校理事長・校長。
内閣府「食育推進会議」、
内閣官房「新健康フロンティア戦略会議」委員等。『料理の鉄人』『愛のエプロン』『SMAP×SMAP』などテレビでもお馴染み。「食」を通じて日本の教育の立て直し(食育)、並びに地球環境保護の講演活動などにも、精力的に取り組んでいる。
食に関する意識改革
今から50年ほど前、フランスのドゴール大統領が「自国の食料自給率が100%に満たない国は独立国とはいえない」と述べたのを受け、先進各国は競って自国の食料自給率を上げる努力をしました。
その結果、近年は英国74%、ドイツ91%、フランス130%、アメリカ119%まで引き上げました。ところが、先進国の中で工業化拡大ばかりを図り、食料自給率引き上げに全く手をつけなかった日本の自給率はわずか40%で、60%は全て輸入に頼っているのが現状です。
さらに日本は自給率が極めて低いにも関わらず、EU諸国の一人当たり3倍にあたる食料を残飯として廃棄しているのです。日本はいまだ世界第2位の経済大国といわれていますが、捨てることが当たり前になっている現実や、豊か過ぎる弊害を是正していかなければなりません。
グローバルな観点で食料問題を考える
現在、世界の人口は約65億人ですが、その中で豊かな暮らしをしているといわれている人々は、僅か8%に過ぎません。日本人はその僅かな8%の中に、国民ひとり残らず入るわけですから、食に関する意識をもっとグローバルな観点から考え直し、根本から改革していかなければいけません。国民一人一人がこの問題について考えるようになるためには、特に子供のうちから家庭での教育が重要になってきます。農業体験などの実施、手作りの食事で旬の味を知る、家族で同じものを食べながらコミュニケーションを築く、などは子供が物を大切にする心を養うのと同時に、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といわれる将来の生活習慣病の予防にもなるのです。
最近の親がやらなくなった食に関する画期的な教育「食育」が国策として取り上げられ、未来を担う子供たちへの食育が広く実践されて行けば、日本の将来にはもちろん、地球の将来にも必ず大きな成果をもたらしてくれるに違いありません。
【韓国風からあげの材料】(6人分)
鶏肉(モモ)600g・塩 適量・コショウ 適量・片栗粉60g・ナス 2個・揚げ油 適量・レモン 1/2個
・サラダ葉 2〜3枚
【A タレの材料】
しょう油 大さじ4と1/2・砂糖 大さじ3・コチュジャン 大さじ1~2・ニンニク(すりおろし)小さじ1
・しょうが汁 小さじ1/2
【作り方】
1. 鶏肉は一口大に切り、塩、コショウで軽く下味をつける。
2. ナスは2つに切り、斜めに切り込みを入れ、さらに1/2に切って、水にさらしてアクをぬく。
3. Aの調味料をボールに入れ、合わせる。
4. 鶏肉に片栗粉をまぶし、170~180℃くらいの油で揚げる。
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2分ぐらい揚げて、一旦油切りし、再度揚げると、中がジューシーになります。
5. 鶏肉が熱いうちに[3]をからませておく。
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Aの調味料はとても濃いので、サッとからませ別の皿にとっておく。漬けっぱなしにしておくと、辛くなりすぎます。
6. ナスも素揚げしてから[3]をからませる。
7. 器にきれいに洗ったサラダ菜をよく水気をとってしき、[5][6]を盛り付け、くし形に切ったレモンを添える。
※鶏モモ肉以外でも、骨付き手羽、ササミ、有頭エビ、ブタ、白身魚、カニ、エビでも美味しいです。
※Aのタレを野菜炒めの隠し味に使ってもいい味がでます。
*料理監修:服部栄養専門学校 愼月順(シンウォルスン)先生
本ページの記事は湧永製薬発行情報誌“大元気 秋号”に好評掲載中です。
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