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妊娠中の薬や薬食事について
by Kumio Tsuchiya(湧永製薬 学術・営業薬制部)


妊娠してから赤ちゃんの誕生までは約10ヶ月あります。その間、お腹の中の赤ちゃんだけでなく、妊婦さん自身の体調管理も大切です。今回は妊娠中の薬や食事について、みていきましょう。%C0%D6%A4%C1%A4%E3%A4%F3.png

◆◇お腹の中の赤ちゃんの変化

一般的に妊娠時期は「週数」で表され、最終月経の開始日を0周0日とし、分娩予定日は40週0日になります。「月数」でも表現され、0周0日からの4週間を1ヶ月とし、最終的に10ヶ月となります。妊娠2ヶ月の頃、赤ちゃんは様々な器官が作られ、4ヶ月の後半までにはほぼ出来上がります。5ヶ月に入ると一般的に「安定期」に入り、つわりがおさまるなど体調が落ち着いてくる妊婦さんが多くなります。5ヶ月以降、赤ちゃんは各器官の機能が発達していき、動きが活発になっていったり、体重が増えたりしていきます。そして、40週前後に赤ちゃんの誕生となります。
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◆◇薬とのつき合い方

%CC%F4%A4%C8%A4%CE%C9%D5%A4%AD%B9%E7%A4%A4%CA%FD.png 赤ちゃんへの薬の影響は時期によって大きく異なります。妊娠2〜4ヶ月頃は特に薬の影響を受けやすい時期です。それ以降は、薬の種類によっては影響することがあります。妊娠中の薬の使用は慎重になりますが、妊娠中にも使用できる薬はありますので、体調がすぐれないときは無理に我慢せず、かかりつけの病院や薬局、ドラッグストアなどで相談しながら、体調を管理しましょう。


◆◇妊娠中の栄養 

母体と赤ちゃんの栄養状態を適切に維持するために、妊娠前に比べて余分にカロリーを摂取する必要があります。また食生活は「バランスのよい食事」が大切です。「主食」を中心にし、「副菜」で不足しがちなビタミンやミネラルを、「主菜」でタンパク質など体づくりの基礎となるものを適量とるようにしましょう。妊婦さんに不足しがちな栄養素は主に下記の3つがあげられます。不足しがちな栄養素を意識して、いつもの食事にプラスするつもりで摂るようにしましょう。
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参考)妊娠・授乳とくすり(くすりの適正使用協議会)、妊産婦のための食生活指針(厚生労働省)、妊娠中の食事とサプリメントについて国立健康・栄養研究所)

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