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暮らしを彩る趣味生活

体を温める食材を使って 鍋料理を楽しもう!

シニア層の多くが悩まされる「冷え」。
冬はいつも以上に寒さを感じやすい時期です。
そんな時は体を温める食材を使った鍋料理がおすすめ。
今回は簡単で作りやすい
冷え解消におすすめの鍋料理を紹介します。

冷え症を和らげるためには、日々の運動や規則正しい生活はもちろんのこと、毎日の食事や飲み物もとても重要です。「冷えは万病の元」という言葉の通り、冷えは肩こりや腰痛、便秘や肌あれなどを引き起こす原因になります。寒さが本格的になる冬は、栄養バランスのとれた食事を基本に、身体を温める食材を積極的にとり、内臓から冷えを解消しましょう。
 食物にはそれぞれ違った栄養が含まれています。それらを組み合わせることで、相乗効果も期待できます。また、生で食べるよりも、加熱調理をすることでより体を温める力が増すため、鍋料理は効率的です。
 鍋料理はいろいろな食材を入れて楽しむことができるだけでなく、すべてを煮るので温かい状態で食材の栄養をまるごとおいしく食べることができる点も魅力です。日本の寒い冬の食卓に鍋料理が多いのはまさに先人の知恵といえます。また、鍋料理に欠かせない薬味にも大事な働きがあります。にんにくやニラにはアリシン、しょうがには血行促進作用のあるショウガオールという成分が含まれています。またトウガラシには発汗作用のある成分カプサイシンが含まれています。それらも取り入れながら、簡単でおいしい鍋レシピを紹介します。

暮らしを彩る趣味生活「しょうが鶏鍋」

材料

(2人分)

  • 800cc
  • 白だししょうゆ
    100cc
  • おろししょうが
    大さじ1と1/2
  • きざみしょうが
    10g
  • 鶏肉(もも・皮付き)
    150g
  • 豆腐(木綿)
    1/2丁
  • にんじん
    1/4本
  • 白菜
    1/8本
  • 長ねぎ
    1本
  • しいたけ
    2枚
  • ぶなしめじ
    1パック
  • 水菜
    1/2束

作り方

  • ①:鶏肉は一口大に切る。豆腐、にんじん、白菜、長ねぎ、水菜は食べやすい大きさに切る。ぶなしめじ、しいたけは石づきを取り、小房に分ける。
  • ②:鍋に水と白だししょうゆ、にんじんを入れ、沸騰したら、おろししょうがを入れる。
  • ③:材料をすべて鍋に入れ、火が通ったらできあがり。

ポイント

鶏肉は薄めに切ると味がよく染みます。お好みでしょうがを足しても、おいしく召し上がることができます。

暮らしを彩る趣味生活「豆乳味噌キムチ鍋」

材料

(2人分)

  • 白菜キムチ
    200g
  • 豚薄切り肉
    150g
  • 油あげ
    2枚
  • 白菜
    4枚
  • 白ねぎ
    1/2本
  • もやし
    1/2袋
  • えのき
    1袋
  • ニラ
    2束
  • 春雨
    30g
  • だし汁
    400cc
  • 味噌
    大さじ1
  • 豆乳(無調整)
    400cc
  • しょうゆ
    小さじ1
  • ごま油
    小さじ1

作り方

  • ①:えのきは石づきをとり、豚薄切り肉、白菜キムチ、白菜、白ねぎ、ニラ、油あげ、湯でもどした春雨を食べやすい大きさに切る。
  • ②:フライパンにごま油を熱し、豚肉を入れて炒める。豚肉の色がかわったらキムチを加えてさらに炒める。
  • ③:土鍋に②を移し、だし汁、豆乳、味噌を入れて火にかけ、ひと煮立ちしたら材料をすべて加えて煮る。

ポイント

キムチを炒めてから煮込むことで旨みが3~4倍にアップします。辛いのが好きな方はお好みでコチュジャン(小さじ1)と一緒に炒めてから調理しても美味しく召しあがることができます。

暮らしを彩る趣味生活「鮭みぞれ鍋」

材料

(2人分)

  • 2切れ
  • 白菜
    2枚(150g)
  • にんじん
    2cm
  • しいたけ
    2枚
  • 絹ごし豆腐
    1/2丁
  • 春菊
    1/2~1束
  • 大根
    1/4本
  • 青ねぎ
    3~5本
  • だし汁
    1と1/2カップ
  • 大さじ1
  • しょうゆ
    大さじ1/2
  • 小さじ1/2

作り方

  • ①:鮭はぶつ切りにします。白菜は一口大、にんじんは輪切りにして花型で抜き、大根は皮をむきすりおろして軽く水気を切ります。しいたけは石づきを取り、春菊は食べやすい長さに切ります。豆腐は一口大に切り、青ねぎは小口切りにします。
  • ②:鍋にだし汁を入れ、酒、しょうゆ、塩で味を調えて火にかけます。
  • ③:煮立ったところに、鮭、白菜の芯、にんじん、しいたけ、絹ごし豆腐、白菜の葉、春菊、大根おろしの順で加え、ふたをしてひと煮立ちさせます。
  • ④:器に盛り、青ねぎをかけます。お好みでポン酢しょうゆ、七味唐辛子をかけていただきます。

ポイント

大根は粗めにおろすと、大根の食感も楽しめます。みじん切りの柚子を入れてもおいしく召しあがることができます。

松尾和美さん

監修: 管理栄養士 松尾和美さん

株式会社BELTHY代表。管理栄養士、美肌食アドバイザー、栄養療法ダイエットアドバイザーなど食の専門家として活躍。レシピ開発やセミナー講師なども務め、食からの健康を目指している。

本ページの記事は湧永製薬発行情報誌“大元気 冬号”に好評掲載中です。

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