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ラピチェック

体外診断用医薬品
ラピチェック® H-FABP(DSファーマバイオメディカル株式会社 販売)

製品概要

ラピチェック® H-FABPH-FABP(ヒト心臓由来脂肪酸結合蛋白)は心筋の細胞質に豊富に存在する蛋白質で、心筋に傷害を生じると極めて短時間のうちに循環血中に漏出します。 急性心筋梗塞では、症状が現れてから治療に至るまでの時間が予後や生存率を大きく左右するので、出来るだけ早期に診断を行い適切な処置を施すことが極めて重要です。

本製品は、血液の前処理や特殊な機器を必要とすることなく、血液中のH-FABPを迅速、簡便に検出することにより急性心筋梗塞発症後早期(2〜3時間)に心筋傷害の有無を確認でき、胸痛等の自覚症状が顕著でない場合や、心電図や他の蛋白質マーカーでは診断が困難な場合にも急性心筋梗塞の診断、治療の層別化に有用です。


検出原理

免疫クロマトグラフィー法を検出原理としています。

検出原理解説図


検体

全血をそのまま使用します。(EDTAまたはヘパリン添加全血)


操作と判定

(1) 採血

(2) 付属シリンジによる検体採取
検体採取写真

(3) 検体滴下
検体滴下写真

(4) 判定
15分で判定します。(陽性は、判定ラインが確認出来れば15分以内でも判定できます。)

判定:陽性陽性

確認ライン“C”と判定ライン“T”に赤紫色のラインが認められる。(判定ラインが薄くても認められれば陽性とします。)

判定:陰性陰性

確認ライン“C”のみに赤紫色のラインが認められる。


特徴

  • H-FABPは心筋特異性が高く、心筋傷害発症後の血中への逸脱も速やかで、急性心筋梗塞発症早期の診断マーカーとして有用
  • 検体には全血を使用し、血清あるいは血漿分離が不要
  • 操作は全血を150μL滴下するだけ
  • 判定までの時間は15分と、短時間で容易に判定が可能

包装単位

5回用・2回用


貯法

凍結を避け、1〜8℃で保存してください。


お問い合わせ先

DSファーマバイオメディカル株式会社 営業本部 学術企画グループ
TEL : 06-6337-5941  FAX : 06-6337-5997