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バイオ事業開発部

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バイオ事業開発部

 ワクナガのバイオは、1970年代末にバイオテクノロジー研究に着手したことから始まりました。日本初の遺伝子工学によるセクレチン産生、世界初であったEGF(上皮細胞成長因子)の微生物による大量生産の成功を経て、1990年代からは、遺伝子解析技術とモノクローナル抗体 技術をコアテクノロジーとして、種々の研究用試薬および診断薬(体外診断用医薬品)を開発しています。

当社の遺伝子解析技術と製品

Luminex100(マイクロビーズアレイ装置)によるハイスループット解析 1983年に遺伝子解析技術の基礎となるオリゴDNAのアミノ化標識法を発明し、1993年にはこれを応用して『MecAテスト「ワクナガ」』を上市しました。当時この製品は、日本初のPCR(遺伝子増幅法)を利用した体外診断用医薬品でした。

 その後、PCR-MPH法を開発するとともに、1995年にこの技術を応用した『 HLAタイピング試薬』シリーズを製品化しました。これらの製品は、日本赤十字社における骨髄バンクドナー登録検査に採用され、ドナー登録の効率化・高精度化に貢献しました。

 また、遺伝子のわずかな違いを検出するために開発したPCR-PHFA法は、1996年からガン遺伝子K-rasの変異検出試薬などに用いられています。

 さらに2003年に、多検体処理に適した検査技術であるxMAP® Technology(蛍光ビーズ法)を米国Luminex社から導入しました。当社はこの技術を遺伝子解析に応用し、『WAKFlow® HLAタイピング試薬』シリーズを完成させ、2005年から従来の試薬に代わり骨髄バンクのドナー登録検査用の試薬として供給しております。
詳しくは、HLA関連製品サイトをご覧ください。


当社のモノクローナル抗体技術と製品

ラピチェック® H-FABP(2テスト、5テスト) 1992年に国産初の免疫クロマトグラフィーの技術を応用した体外診断用医薬品として、妊娠検査薬『ユリニック』の開発に成功いたしました。

 さらに2002年には、急性心筋梗塞のマーカーのH-FABPを検出する体外診断用医薬品『ラピチェック® H-FABP』を発売しております。本品は全血を使用してわずか15分で判定可能であることから、救急現場において広く用いられております。

 当社は、試薬・診断薬の開発を通じて医療に貢献すべく、今後もたゆまぬ努力を続けてまいります。