日本だけでなく世界中の人々の健康に貢献する
レオピンシリーズ誕生から60年以上 出荷累計2億本突破
熟成ニンニク抽出液配合の滋養強壮剤キヨーレオピンは、1960年の発売以降、時代のニーズに合わせて研究を重ねラインナップを充実して参りました。また、レオピンシリーズの出荷累計は液剤2億本、錠剤5億錠を突破しました。
(※出典:㈱富士経済 一般用医薬品データブック2021)
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日本で展開する「レオピン」シリーズ(液剤)
世界50か国以上での販売実績
1972年にはアメリカ合衆国にワクナガ・オブ・アメリカを設立。「Kyolic(キョーリック/海外での熟成ニンニク抽出液配合製品のブランド)」を現地製造して世界の国々への出荷をはじめました。これまでに50か国以上での販売実績があります。2011年、地元の雇用創出と地域経済の成長への貢献が評価され、カリフォルニア州リバーサイド郡から輸出貢献賞の表彰を受けました。2022年には設立50周年を迎え、湧永グループとして海外への展開も積極的にチャレンジいたします。一方、2017年、ヨーロッパにおける事業拡大のため、ドイツ・ベルリンにワクナガ・オブ・ヨーロッパを設立。2021年にはオリジナルの熟成ニンニク抽出液をそのまま製品化し、血圧やコレステロールなどの循環器系疾患に悩まれる方向けの、特別医療目的用食品
(foodsforspecial medical purposes : FSMP)として
「Kyolic® Kardio Liquid」を発売。続いて、2022年には熟成ニンニク抽出液単一製剤である「Kyolic kapseln」が「動脈硬化症の予防のための補完的な手段」を効能とし医薬承認を取得しました。
湧永製薬は、今後も世界の人びとの「いつまでも健康でいたい」「健康で長生きしたい」という願いに寄り添いながら、さらなる飛躍を目指します。
世界で展開する「Kyolic」シリーズ
原料ニンニクへのこだわりと専門家の指導による医薬品の販売
品質へのこだわり
(1)原料のニンニク栽培から熟成まで
熟成ニンニク抽出液の製造は、原料となるニンニクの品質管理からスタートします。化学肥料を使用しない高品質なニンニクをグローバルに確保し、収穫したニンニクは自社工場に運ばれ、一つ一つ丁寧な吟味の上、約2年の熟成工程を経て、当社オリジナルの「熟成ニンニク抽出液」が完成します。
ワクナガ・オブ・アメリカ新工場
広島工場
(2) 専門家の指導による医薬品の販売
「 薬はお客様の相談に応じた上で専門家の手によりお届けする」という理念を共有するため、湧永製薬では良きパートナーである 薬局・薬店の皆様と「日本専門薬局同志会」を創設しました。日々、キヨーレオピンをはじめ、湧永製薬の医薬品への知識はもとより、 最新のエビデンスに基づいた研究成果を共有するなど会員同士の固い結束の中で、店頭においてお客様の多様なニーズにお応えできるよう、健康指導、カウンセリングの研鑽を積んで参りました。
日本専門薬局同志会 勉強会
お客様への健康指導
世界トップクラスのニンニク研究
1990年にアメリカにおいて第1回が開催となった「国際ニンニクシンポジウム」に湧永製薬は毎回参加しています。このシンポジウムでは、「ニンニク」の様々な、また新たな可能性を示唆する最新の知見が、世界各国の学術機関、企業から発表されます。2019年5月には第6回が広島市で開催され、世界18か国から約200名が参加し、各国の研究者、またメディアから注目を集めました。特に右記の研究テーマが日本やアメリカの多数の新聞、雑誌、テレビなどで取り上げられました。
第6回国際ニンニクシンポジウム
2024年4月にはドイツ ミュンヘンで第7回国際ニンニクシンポジウムが開催予定です。
湧永製薬では、今後ともニンニク研究を深めて参ります。
湧永満之記念庭園と緑化活動
「第8回みどりの社会貢献賞」受賞
湧永満之記念庭園は2代目社長湧永儀助が設計し、10年の歳月をかけて社員達の手で造成した庭園です。1993年から地域の方の憩いの場として、毎年春から秋にかけて無料公開し、来園者数は延べ190万人に達しています。2020年には無料で「憩いの場」として市民へ開放していること、また、社員の手造りであることが高く評価され、(公財)都市緑化機構より「第8回みどりの社会貢献賞」を受賞いたしました。今後も地域の健康づくりや地域活性に貢献して参ります。
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庭園内にあるグリーンベルト
全ての人にスポーツの素晴らしさを
安芸高田ワクナガハンドボールクラブによるハンドボール指導
1969年の創部以来、50年以上にわたる歴史の中で国内4大大会で計56回優勝の戦績を残しています。オリンピック代表選手に13名輩出し、世界選手権にも多数の代表選手を送り出しています。1978年より地元広島県の小学校でハンドボール教室を開催しはじめ、地域に密着した交流を図り、近年は全国の小中学生へのハンドボール指導も行っています。ワクナガハンドボールクラブはこれからもハンドボールを通じて「スポーツの面白さ」や「チームで団結することの大切さ」、「努力することのすばらしさ」を伝えていきます。
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ハンドボール教室の様子
障がい者スポーツを応援 ~アンプティサッカーへの協賛~
アンプティサッカーとは、上肢、下肢に障がいを持った選手がプレーするサッカーです。当社は、一人でも多くの方の「元気でイキイキした毎日」を応援したいという思いから、アンプティサッカーの普及・発展活動に協力しており、アンプティサッカー大会「レオピン杯Copa Amputee」を2014年から毎年開催しています。
試合の様子